宝くじに当たって、税金などを差し引いたあと手元に1億円が残ったとします。1億円は大きなお金です。ただ、それを何十年もかけて使うと考えると、見え方は変わります。
20年、30年、50年で取り崩すなら、1日にいくら使えるのでしょうか。
1億円を20年、30年、50年で使うと
期間が短いほど、1日に使える金額は大きくなります。期間を長くすると、かなり現実的な金額に近づきます。
| 使用期間 | 1か月あたり | 1日あたり |
|---|---|---|
| 20年 | 約41.7万円 | 約1.37万円 |
| 30年 | 約27.8万円 | 約9132円 |
| 50年 | 約16.7万円 | 約5479円 |
こう見ると、1億円は大きな金額ですが、無限に使えるお金ではありません。30年に分けると、月27.8万円ほどの生活費になります。
残りの元本が年4%で増えるなら
残っている元本が年4%で増え続けると仮定すると、30年で使える金額は増えます。計算上は1日あたり約1万5681円、1か月あたり約47.6万円です。
| 30年の前提 | 1か月あたり | 1日あたり |
|---|---|---|
| 年0% | 約27.8万円 | 約9132円 |
| 年4% | 約47.6万円 | 約1.57万円 |
もちろん、年4%が保証されるわけではありません。お金を使っている間も残った元本が収益を生むと、結果がどう変わるかを見るための計算です。
大きな数字を生活費に直す
宝くじの当選金は、ひとつの大きな数字として見ると目立ちます。ただ、実際の生活では、それを毎月・毎日いくら使えるかに直した方がわかりやすくなります。
この記事は宝くじの購入をすすめるものでも、投資助言でもありません。宝くじに当たる確率は非常に低いものです。実際の結果は、税金、手数料、インフレ、利回りの変化、支出の増減によって変わります。