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複利お金日次リターン

毎日1%なら1年後のお金はいくらになる?

100万円を元手に毎日1%の利益が出ると仮定し、20日後、60日後、200日後、1年後に元本と利益がどう変わるかを計算します。

100万円で投資を始めて、毎日1%の利益が出ると仮定すると、初日の利益は1万円です。初日だけを見ると、それほど大きなお金には感じないかもしれません。

しかし複利では、初日よりも時間がたった後の変化が重要です。2日目の1%は、元の100万円ではなく101万円を基準に計算されます。3日目はさらに増えた金額を基準に計算されます。利益が元本に加わり、その増えたお金からまた利益が出るためです。

ここでは、元本100万円が毎日1%ずつ増えると仮定し、20日後、60日後、200日後、365日後のお金がどう変わるかを計算します。

元本100万円が毎日1%ずつ複利で増えると、365日後には約3,778万円になり、元本の約37.78倍になります。

期間最終金額利益総リターン元本比
20日1,220,190円220,190円22.02%1.22倍
60日1,816,697円816,697円81.67%1.82倍
200日7,316,018円6,316,018円631.60%7.32倍
365日37,783,434円36,783,434円3,678.34%37.78倍

20日後には、100万円は約122万円になります。利益は約22万円です。十分に意味のある差ですが、まだ元本から大きく離れた印象ではありません。

60日後には約181万円になります。元本よりも81万円以上増えています。このあたりから、単に毎日1万円ずつ増える感覚とは違ってきます。

200日後には約731万円です。元本の7倍を超えます。そして365日後には約3,778万円になります。最初のお金は100万円でも、計算結果は元本の約37.78倍です。

なぜここまで大きくなるのか

理由は、利益が次の利益を生むからです。単利なら、100万円の1%は毎日1万円です。365日なら利益は365万円で、最終金額は465万円です。

しかし複利では、前日の利益が次の日の計算に含まれます。同じ1%でも、時間が長くなるほど利益がかかる元本が大きくなります。

もちろん、現実に毎日1%の利益を1年間続けるのは非常に難しい仮定です。株式や暗号資産では損失が出る日もあり、手数料や税金、価格変動、流動性の問題もあります。

それでも、この計算には意味があります。小さく見える日次リターンでも、期間が加わるとお金の大きさが大きく変わることを確認できるからです。

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